「ももこ☆ドリーミン」持ち込み日記

公言通り、8月中に原稿を脱稿し、さて持ち込みにでも行くか!と、小学館、集英社、講談社と持ち込みに行って参りました。

前夜は緊張MAX。落ち着かず部屋や外を意味もなくうろうろ徘徊。急に弱気になり、「もう持ち込みなんか行きたくなーい!!!」とまで追い込まれました。

しかし、一度決めたことはなにがなんでもやり通す!!と心に決め、地下鉄を乗り継ぎました。

最初は小学館。編集の方は「80点は取れてるけど、プロの漫画家は0か120を出せる人。こじんまりまとめ過ぎてて個性がない」「もっと破綻してもいい」「好きでたまらないものを描いたらいい」とのこと。

次、集英社。「うちの雑誌には合わないですね。つけペンを使って下さい。じゃないと線がぶっとくなりますよ」とそれでピシャリ。

そして翌日、講談社。「ギャグなんで、ストーリーはとやかく言えませんが、背景と人物と吹き出しはそれぞれ線を変えたほうがいいですよ」「このコマとか可愛いです」「画力を上げましょう」とそんなところでした。

 

緊張しましたが、色々勉強になることがあって、やっぱり勇気を出して行ってよかったです。そのアドバイスを活かして次の作品に役立てます!!!

 

今はもう秋!!芸術の秋です。作品創作、頑張ります!!